森林内の樹木の配位状況や形状を計測した3D森林地図を作成し、計測データから森林資源量等を同時解析するシステム「森林3次元計測システムOWL(アウル)(OWL:Optical Woods Ledger)」を開発しました。
日本国土の2/3を占める森林は、木質資源の供給というだけでなく、水土保全、地球環境保全といった機能面からも近年特に重要視されています。森林資源量の計測は、森林を取り扱う上で最も重要な作業の一つで。これまで多くの労力と経費を必要とした毎木調査から資源量算出までの作業が飛躍的に省力化され、木材生産や炭素固定など森林の多面的機能を定量的・定性的に評価することができます。
森林管埋、森林保全・環境保全のための革新的技術として大きく質献するものです。
下記公式サイトをご覧ください。
森林3次元計測システムOWL
共同研究機関:
特許: